| 熊坂てつ 議会レポ−ト |
| 2001年7月発行 第23号 | ||||
| <WEB版> | ||||
| どうなる? 郷土資料館 | ||||
半原小にある郷土資料館は、大正期に建てられた歴史的にも価値がある木造建築物です。町としてもこれを文化財として保存していくべきではないかと質問したところ、次のような答えが返ってきました。 | ||||
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| 6月議会での町側答弁 | ||||
「ご質問の文化財として保存していくべきとのことでありますが、郷土資料館の建築物自体は、移設場所、費用など、その文化価値を比較した場合には、移設しての保存は大変困難と考えております。 したがいまして、一つの方法としましては、正確な図面や写真を残し、記録保存という形をとりたいと思っておりますが、実施にあたっては、地元の議員さん、区長さんなどにご相談申し上げまして、具体的な対策を講じてまいりたいと存じております。」 | ||||
| 緊急発信 <残そう! 活かそう! 木造校舎> | ||||
郷土資料館の保存が大変むずかしいということを聞いた地元の有志の人たちが「そこで学び、遊び、語り合った、なつかしい木造校舎を残したい」として、インターネットのホームページを立ち上げました。 木造校舎の再生活用の実現を目指して ― ニュー「糸のまち」自立復興プロジェクト 実行委員会(仮称) ― http://www.loveriver.net/~moku/index.html また、9月30日(日)糸の里文化祭で、水車や水車のある風景(写真)・資料館移築計画プラン(複数案)他の展示を行う計画が進んでいます。 | ||||
| 郷土博物館について | ||||
「ハコもの」として博物館を考えるのではなく、地域にある自然や文化遺産をネットワークでつなぎ、まるごと博物館にしてしまう「エコミュージアム」の提案をしました。 この考え方に立てば、何億もかけて立派な博物館を建てる必要もなく、しかも地域にある自然や歴史遺産を見直し、それを1か所に集めて展示するのではなく、その場所で保存し、将来の世代に伝えて行くことができます。 町長はエコミュージアムの考え方に理解は示したものの郷土博物館の建設はそれとは別であり、どうしても「ハコ」が必要なことを強調しました。ただ、「規模」については検討が必要であり、皆さんと十分相談しながらやって行きたいと答えました。 *いままで、反対の声を含めいろんな声が出されていますが、建設の是非や「規模」についての議論を行うための会議が開かれたことはありません。 | ||||
| IT講習会 | ||||
講習会の様子 講習会は、講師1人、補助講師2人の他に、ボランティアのアシスタントの方がいます。 1人1台のパソコンを使用して、電源の入れ方やパソコン各部の名称、マウスの使い方など、まずはパソコンに慣れていただくことから始まります。 パソコンに触れるのも初めてという方が多く、初めは、マウスの操作にてこずる方も見られますが、インターネットを利用して簡単に情報が入手できるのがわかると、パソコンの便利さが実感できるようです。 受講された方からは、「講師の説明がわかりやすく、丁寧でよかった」、「操作方法がわからない場合は、アシスタントの方がきめ細かく手ほどきをしてくれるので、安心して受講できた」などの声が寄せられています。 今後の課題 折角習ったパソコンも普段使わなければすぐ忘れてしまいます。 しかし、家にパソコンがあればいいが、ない人の方が多い現状では、町の公共施設にいつでも自由に使えるパソコンが欲しいですね。 また、分からなくなった時に近くに教えてくれる人がいれば、とても助かると思います。 (愛川町には、IT講習会に協力いただいているパソコン・ボランティアの方が30名以上いらっしゃいます。できたら、講習会終了後のフォローもお願いできたら、と思うのですが…) | ||||
| 介護保険相談員 | ||||
介護保険が導入されて1年が経ちました。サービスの利用が低い水準にあることを除けば、おおむね順調に推移していると言われていますが、果たしてそうでしょうか。 介護保険になってからは利用者と事業者の間で契約が結ばれるため、今までは見えていた利用者の実態や問題が見えなくなっているのではないか。つまり、問題があっても、それを知らないがゆえに問題がないと判断してしまっている可能性があります。 そこで、介護を受けるお年寄りの意見や要望をサービスの現場に反映するための橋渡し役として、介護保険相談員の設置を提案しました。 町の考え方(答弁) 介護保険制度の定着のためには、サービスの質の向上が第一と考えています。介護相談員は、利用者、事業者、保険者の三者にとって大きな役割を担うものと理解していますので、本年度設置の介護保険運営協議会の意見を伺いながら、本町にふさわしい介護相談員の設置に向けて取り組んでまいります。 <コメント> 町の認識と私の認識が一致しました。一日も早く本町にふさわしい介護相談員が誕生するといいですね。 | ||||
| 給食調理業務の民間委託 | ||||
4月25日に行われた入札では落札業者がなく、入札は不調に終わってしまいました。結局、町は業者を入れ替えての再入札を諦め、一番安い札を入れた業者と随意契約を結びましたが、町として何か見込み違いがあったのでしょうか。 <町の説明> これに対して町は、「結果的に入札は不調となりましたが、学校調理業務委託事業に実績のある事業者と契約が整い、正当な業務執行であったものと確信いたしております。」と答えています。 しかし、当の「実績のある事業者」は町が設定した予定価格より10%も高い金額で入札しており、今後の不安材料になりそうな雰囲気です。 | ||||
| 教育問題 | ||||
教育問題について、小中学校の実態報告を求めました。(以下は教育長の説明) < いじめ・不登校> 12年度のいじめの件数は、小学校で2件、中学校で15件の合計17件で、11年度と比べ4件増加しています。 次に、不登校の状況について、平成12年度に全部欠席もしくはそれに近い欠席者は、小学生1人、中学生12人の合わせて13人となっています。 なお、30日以上の欠席の児童・生徒数は、小学生が12人、中学生が75人の合計87人となっています。 <暴力行為(生徒間及び対教師)> また、学校で把握しております生徒間の暴力は、小学校1件、中学校22件。教師への暴力は、小学校ゼロ、中学校9件となっております。 特に11年度以前と比べますと、教師への暴力が3件から9件へと増加が目立ち、教師のむなぐらをつかむ、殴りかかる、もみ合いになるなど、同じ特定の生徒が指導に絶えず何回かにわたり繰り返す傾向が見られました。 生徒間の暴力についても、増加傾向にあり、やはり同じ生徒が同様な暴力を繰り返す傾向があります。これらの暴力行為の中には、教師の指導を受け付けず、他の生徒や教師の身体に危害の恐れを感じるようなケースもあり、学校や家庭だけでの対応では限界がある場合は、厚木警察署の少年係など、各種関係機関の協力を得ながら、断固たる措置をとることも教育の方法の一つであると考えて対応しております。 <なぜ、このような事態に> しかしながら、なぜ、このような事態に陥ってしまったのかを省みるときに、暴力など問題行動を繰り返す生徒の生育過程の中で生じた自己否定感や教師を含む大人への不信など、決して本人だけの要因でない部分が非常に大きいと受け止めております。 学校教育の面で言えば、小・中学校を通しまして、問題傾向を持つ児童・生徒への指導に排除の論理が先立っていなかったのか。それから、教師の対応の一致が図られていたのか。そして、何よりも問題行動ということでしか表現できない子供の心情を共感的に理解できていたのかなど、改めて見直し、考えるべき課題も大きいと考えております。 | ||||
| 一人で悩むよりも… | ||||
精神的な理由から学校に登校できない子どものために「相談指導教室」があります。ここには家庭訪問相談員がいて、気軽に相談にのってくれます。家にも来てくれますし、もちろん、電話での相談もOKです。 (TEL:281-1349) また、各中学校には臨床心理士の資格をもつスクールカウンセラーの方がいて、相談にのってくれます。 直通電話がありますので、学校の先生を通すことなく直接カウンセラーの先生とお話ができます。 愛川東中相談室 285-2626 愛川中相談室 281-1046 愛川中原中相談室 284-1025 | ||||
| CATVの勉強会 | ||||
5月22日(火)日本農村情報システム協会の河野護氏より、「市町村が取り組んでいるケーブルテレビ(MPIS施設)の動向について」説明を受ける。 ケーブルテレビは、きれいな画像で多チャンネルが楽しめるだけでなく、地域のいろんな情報をテレビ画面を通じて伝えることもでき、インターネットの接続サービスも高速でできる。また、行政情報の提供や教育や医療、防災にも利用できるなど、これからの時代には必要不可欠なインフラ(道路や電気、水道などの生活基盤)です。 | ||||
| 意見を出そう! 町の総合計画 | ||||
愛川町の総合計画ってご存知ですか。将来の町づくりの基本となる重要な計画です。郷土博物館の建設や幣山下平線の道路計画もこの中に書いてあります。 5月31日開かれた第1回の審議会で町長は、「新町長がいままでのことは白紙にして新規にやり直そうということはなきにしもあらずであります」と述べ、この計画づくりが新町長の意向に大きく左右されることを示唆しました。 新町長だけでなく、本当は皆さん一人ひとりの声が町の計画をつくるのです。どんどん意見を出しましょう。(総合計画への意見と書いて「私の提案箱」に入れましょう) | ||||
| 障害者プラン | ||||
遅れに遅れている障害者の施策を少しでも充実させるため、将来に向けての障害者プランをつくることになりました。 町では8月から9月にかけてアンケート調査をする予定ですが、たった1回のアンケートだけでは不十分です。 もっと、障害者の皆さんや障害をもつ子の保護者の皆さんの声がプランに反映できるような工夫が必要です。単に意見を聞くだけでなく、関係者の皆さんがこのプランづくりに積極的に関わり、問題解決のための意見交換や議論ができる「しくみ」が必要です。大事なプランです。遠慮しないで声をあげましょう。 | ||||
| グループホーム「かもめの家」 | ||||
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| かわせみ広場 (放課後児童健全育成事業) | ||||
4月から地域の公民館や児童館を利用して新しくスタートしました。小学生なら誰でも利用できます。6月までの集計をみますと、1館当たりの1日の利用者の平均は約10人で、多いところは20人もの利用者があります。子どもたちが行きにくい場所にあると利用者が少ないという傾向があり、今後の課題のひとつです。 | ||||
| ホームページ掲示板への投稿 | ||||
< ギャクタイ?> 投稿者 : 大塚の人 「人事だけれど気になるので一言。ほぼ毎日夜の8時〜10時の間に、お隣の家の風呂場から子供の泣き声とお母さんらしき人の怒鳴り声がするんですが・・・・・・。」という書き出しで、"通報"した方がいいかどうか相談されました。(地域の民生児童委員さんを紹介しました。) < かつての清流志田沢は…> 投稿者 : 角田っ子 「かっての清流志田沢は・・・」というタイトルで投稿いただきました。汚濁と悪臭の目立つ志田沢の復元を求めています。 <国会・議員さん。みんな、いらない。> 投稿者 : あきた 個々の議員・政治家の仕事は、いったい何なのか。受けている歳費に対するアウトプットは、いったい何なのか。議論をするだけで、政策が実現しない。こんな政治の手法・運営の仕方には、あきた。厭きた。(中略)国会・議員さん。みんな、いらない、必要ない。最近、こんな気持ちになっています。悲しいね。 | ||||