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謹啓 ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
私は、愛川町に生まれ育ち今年で40年を過ぎましたが、最近、新聞等で隣の相模原市の動きを見るにつけ、感じていることがありましたので、書かせていただきました。
愛川町に住んでいて感じることは、自然があり、生活基盤施設も一応整っており、住みやすい町と思っていましたが、隣の相模原では、平成22年4月の政令指定都市を目指して動き出しているとのこと。相模原市は、津久井郡4町と合併をし、最終目標である政令指定都市の移行を揚げ、新市長のもと、市民と行政のパートナーシップにより自立した拠点性のある住みよいまちを目指して検討が進められていると新聞で知りました。
愛川町はどうでしょうか。生活基盤は一応整っていますが、少子高齢化や社会情勢の変化など今後対応していくためには、人口4万人の町では厳しい状況ではないでしょうか。鉄道がない愛川町では、今後の人口減少社会の中で若者は都会に住み、残された住民はお年寄りばかりとなり、町の活性化が大きな課題となるものと考えられます。拠点性を持った自立都市になるためには、鉄道の建設か新交通システムの導入を図り、流入人口を高めていかなければ人口減少社会では生き残れないのではないかと思っています。
そこでお願いがあります。相模原市で進めている「小田急多摩線の乗り入れ」と「新交通システム」を愛川町まで敷設して社会基盤施設の強化を図ってもらいたいと思っています。
そのためには、政令指定都市を3年後に目指している相模原市との「合併」を進めていくことが必要と考えますがいかがでしょうか。
相模原市は津久井4町と合併して政令指定都市という自立都市に向け歩みを進めていますが、聞くところによると愛川町との合併を最初は考えていたとのことです。内陸工業団地が魅力なのかも知れません。県の合併の枠組みの中では愛川町は厚木市と清川村となっているようですが、相模原と厚木では人口も都市力も大きな差があると思いますし、生活圏もいまや愛川の方は、相模原へ通勤や通学、買い物など多く利用されてきていると思います。
50年先100年先を見据えたまちづくりを考えるときであり、それが政治だと思います。新病院の誘致や住民参加自治条例など愛川町も頑張っていることは否定しませんが、長年住んでみて、一番欲しいものは「鉄道」だと冒頭に書きましたが、まさに今が天の時と思います。相模原と合併して政令指定都市の「まち」になり、鉄道を敷いて利便性を高め、自立性のあるまちづくりを進めることが肝要と考えます。その中で「福祉」、「教育」、「環境経済」などを拡充することが行政の仕事と考えますがいかがでしょうか。
合併論議のなかに「小さくてもきらりと光る町」という言葉がありますが、愛川町にとってこの言葉より、隣りの相模原市が政令市を目指しているならその可能性にまちを委ねることも大切なことと思いますし、4万人の町が将来生き残れるのかという疑問も多々あります。
愛川町を将来にわたって住みよいまちにするために、今なにをなすべきか、なにを考えるべきなのか、どうぞ政治の力を見せて欲しいと思います。議員諸氏の力量に期待しています。
どうか「鉄道の敷設」、「新交通システム」、「自立性のあるまちづくり」、「政令指定都市」等ご賢察のうえ、相模原との「合併」の議論、協議を来る町議選においても政策提言としてお取り扱いくださいますようよろしくお願いします。
貴職のますますのご活躍をお祈りいたします。
平成19年7月吉日
各位
愛川町をこよなく愛する1町民
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