平成12年3月議会


越地 正議員
総括質疑(平成12年3月10日)
質疑内容
一般会計予算及び特別会計予算について
3 歳出について
(4)大山温泉開発促進事業

◇現在までの掘削状況と今後の見通しを伺いたい。

◇平成11年度に入浴施設の基本設計が計画されていたはずだが、現在までの実施状況について尋ねる。

◇いつを目標に温泉施設を完成させる予定なのか、また、新たな財源として入浴税を導入する考えがあるのか尋ねる。

◎深度1380mでは一定の湯が確認できたが、湯量不足と判断し、温泉法により許可を得ている1800mまで掘削することにした。

◎1700mから1800mの間で大きな地層の変化が確認され、温泉開発の可能性が非常に高まつたという報告を受けている。今後、温度や湯量がどのくらいになるか検査を行うことになる。もう少し時間がかかるので、結果が確認できたら改めて報告する。

◎当初から、民間の知恵を借り、出資もお願いしながら施設建設、運営等を図りたいと申し上げてきた。仮検査等で温泉が確認できたら、温泉井戸は閉鎖し、施設建設等の構想を各方面からの意見を聞きながら確定した段階で、温泉を汲み上げるための動力装置を設置したいと考えている。

◎現段階では、温泉を掘り当てた可能性が極めて高い状況が生まれている。今後、温泉法の規定に基づく手続きを進めていくと報告させていただく。


清水輝雄議員
総括質疑(平成12年3月10日)
質疑内容
一般会計予算及び特別会計予算について
3 −般会計の歳出について
(1)重要施策について キ 温泉の活用策

◇大山温泉掘削は市民が非常に期待している。市民の憩える施設づくりをどのように進めるつもりか尋ねる。

◎リピーターがたくさん出るような、特にお年寄りがゆっくりと憩われていただけるような施設づくりを民間の知恵を借り、また、出資をしていただきながらつくりたいと思つている。


行政報告(3月24日)

◎事前調査結果に基づき、債務負担行為1億6,000万円の設定をし、 1500mまで掘削する計画で工事に着手した。1500mまでは1月26日に到達し、深度1380mでは一定の湯量が確認できたが、検討している共同浴場施設に供するためには湯量が不足すると判断をし、また、近くで掘削している泉源への影響も配慮して1800mまで掘削することを決断し、工事を進めてきた。

◎2月29日に1800mまで達したので、秦野保健所の担当者立ち会いのもと地層の変化等を確認する検層試験を実施した。現在は、設置した管の洗浄作業がほぼ終了段階になっており、これから1800mの地下層から湯を汲み上げる揚湯試験の準備を行う。揚湯試験は1週間くらいかかり、温度、湯量等を調べることになる。

あわせて温泉成分の仮分析を専門機関に依頼をするが1月ほどかかるという。揚湯試験の結果と温泉成分の詳細については4月末頃には報告できると考えている。

◎現段階では、湯量は毎分70リットル以上、温度30°C前後になるだろう予測している。