平成10年3月議会


清水輝雄議員
総括質疑(平成10年3月11日)
質疑内容
一般会計予算及び特別会計予算について
3 −般会計歳出について
(4)大山、日向地区の観光開発について

◇大山、日向地区を一体の地区として観光開発を進めるべきである。両地区を有機的に結んで一体的な新しい魅力を盛り込んだ観光資源として開発することが必要である。

◇第二東名が開通する近い将来には、新しい層の観光客の誘致が必須になるはずであり、過去の歴史的な観光資源の範疇ではこれからの観光客を誘致することには非力であると思う。この点に関する取り組みについて伺う。

◎大山、日向地区についての新しい取り組みが必要との御指摘は受け止めさせていただく。過去の歴史的な観光資源の範疇だけでは観光客を誘致するのに不十分ではないかという意見も承らせていただく。

◎大山地区に温泉の調査を委託し、その可能性の高い地域については既に明らかにしているが、現段階では地元の意見の合意形成をお願いしている。例えば温泉が湧出した、そこに浴場等を建設することが大山の歴史、今の街並み、豆腐を中心とした独特の料理、こういう資源をさらに活用して誘客力を増す1つの原動力になるはずだろうと考えている。

◎大山、日向、比々多地区を結びつけたこの伊勢原に1人でも多くの観光客が来てくれるような努力を個別、体系的に今後も取り組んでいくつもりである。


大川 要議員
一般質問(平成10年3月24日)
質疑内容

2 大山の観光地としての将来のあり方について
(2)平成10年度の事業計画への具体的な取り組みについて
ア 温泉の開発に向けての地元関係者の意向集約の取り組み方

◇平成10年度、地元関係者等により、仮称大山温泉開発準備部会を結成し、地域住民の意向等を取りまとめるとあるが、昨年6月議会以降の温泉開発の経緯と準備部会の構成、性格づけ、今後の展開について司う。

◎平成6年11月に先導師旅館組合より相談があつた。平成8年度に行つた調査は、組合が主体で実施したもので市では調査費を助成した。

◎調査結果は、温泉湧出については90%の期待がもてるが、湯量は旅館組合全戸に給湯できるだけの量は期待できないというものであつた。

◎温泉開発を旅館組合だけで進めるのは難しいので、大山地区全体の問題として協議するため、大山観光振輿会の中に専門部会を設け、諸課題について検討することになった。
◎観光振興会の構成は、先導師旅館組合、物産組合、飲食店組合、商業組合、阿夫利神社、大山観光電鉄で組織されているが、専門部会には自治会が参加する予定になっている。

◆大山温泉開発準備部会で、湯をどのように使つていくか検討するとのことだが、大きな理想として、日帰りの入浴、宿泊における入浴あるいは市民のための健康センター的なものが考えられる。そうした施設は、今後の大山の大きな観光拠点の1つになり得るのではないか。それにあわせて大山の歴史遺産、資産が仮称温泉センターの周りに色づけされれば、観光拠点としての意味合いが強くなるのではないかと考えるが、意見を伺いたい。